前結びきもの学院信越本部

教室ブログ

土人形との出会い

2019年03月21日

夕方からは雪が降りそうな天気予報でしたが
昼間は春の気配をアチコチに感じる事の出来る爽やかな日でした。

向かったのは、土人形の里、中野市。日本土人形館。

“資料館の入口ではおおきな福助が出迎えてくれました。”
01

土人形は古くから日本各地で生活に根付き、
格言、教訓、信仰等を伝え、子供の頃から日本人としての心の形成に
大きな役割を果たしてきた様です。

中野土人形は歴史がとても古く、
奈良家の『中野人形』は6代目の由紀夫さんが受け継がれています。

6代目はとても素朴な方で
やはりその人の気持ちが人形に表れるのですね。

同じ型でも作者により表情が全く違います。下の画像は
左が6代目 由紀夫さん作、右は5代目 久雄さん作です。
02

“左は6代目 由紀夫さん作。、右は5代目 久雄さん作。”
02-2

 

“一目で気に入ってしまった人形、まんじゅう喰い。”

おとうさん、おかあさん どっちが好きと

聞かれて困ってしまっている子供の様子を

同じまんじゅうで比べる事なんか出来ない。

そんな思いで作られた人形だそうです。

“だいり様のきものの桜の花びらを描くのが一番大変だったと
聞いて見入ってしまいました。”
04

04_2

色々な土人形に心も”ホッコリ”
05

全国の人形も展示されているので、地域により人形の
雰囲気の違いを見る事が出来ました。

“館内では土人形の絵付け体験も出来ます。”
06

ねずみを絵付けすることにしました。
(私の干支ではないのですが・・・)

思った以上に難しく、思う様に筆が動いてくれません。

出来上がりました。”美形なねずみでしょ!”
06_2

3月末にはひな市が開催され、
人形の展示即売会が行われるとの事ですが、
とても人気が高く、抽選にて、求める事ができる様です。

1つは手元に置きたくなりました。

イベント開催情報・レポート情報を随時更新中!!